整骨院での交通事故治療

肩の障害, 腰の障害, 首の障害 2026年02月23日

交通事故での整骨院の利用でまず知っておきたい基本ポイント

交通事故でケガをしたとき、整骨院に通うべきか整形外科に行くべきか迷う方は少なくありません。

まずは整骨院でできることや医療機関との違い、通院開始のタイミングと期間の目安、保険会社とのやり取りの基本を押さえておくことで、スムーズに治療を進めることができます。

ここでは事故直後から通院中までに知っておきたい基礎知識を整理します。

整骨院でできること

整骨院では、むち打ちや打撲、捻挫、関節や筋肉の痛みといった交通事故によるケガに対し、手技療法や物理療法などを用いて痛みの軽減と機能回復を目指します。

レントゲンなどの画像検査はできませんが、筋肉や関節、靭帯などの軟部組織の状態を触診や問診を通して評価し、一人ひとりの症状に合わせて施術計画を立てていきます。

日常生活での動き方や自宅でのセルフケア指導も行われるため、再発予防や後遺症のリスク軽減にも役立ちます。

整形外科との違い

整骨院と整形外科の一番大きな違いは、医師が在籍するかどうかと、検査や投薬を行えるかどうかです。

整形外科は医療機関のため、レントゲンやMRIなどの画像検査による診断、投薬、注射、手術などが可能であり、診断書の発行も行います。

一方、整骨院は柔道整復師が施術を行う施設で、保存的な手技療法や物理療法が中心です。

交通事故では、整形外科で診断を受けつつ、補完的に整骨院を併用する通い方が選ばれることも多くあります。

通院開始のタイミング

交通事故のケガは、事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、数日経ってから症状が強く出ることもあります。

しかし、あまり時間が経ってから受診すると、事故との因果関係を疑われ、保険適用や後遺障害の申請に不利になる場合があります。

そのため、事故当日から遅くとも数日以内には医療機関を受診し、その後できるだけ早い段階で整骨院での施術を開始するのが望ましいといえます。

通院期間の目安

交通事故のケガの通院期間は、症状の程度や部位、年齢などによって大きく変わります。

一般的なむち打ち症では、数か月から半年程度の通院になるケースが多いですが、軽症であれば数週間、重症であれば一年以上かかる場合もあります。

大切なのは「何か月通えばよいか」よりも、症状が落ち着き、日常生活に支障がない状態になるまで継続してケアを受けることです。

途中で痛みが残っているのに自己判断で通院をやめてしまうと、後遺症が残るリスクが高まります。

相手保険会社との連絡

交通事故で相手方の自賠責保険や任意保険を利用して整骨院に通う場合、保険会社との連絡や手続きが重要になります。

通院先を整骨院にすることや転院したい場合は、原則として事前に保険会社へ連絡し、了承を得ておくとトラブルを防ぎやすくなります。

また、通院状況や症状の変化、仕事への影響などについても、必要に応じて保険会社に情報提供が求められることがあります。

不明点や不安がある場合は、整骨院のスタッフや専門家に相談しながら進めると安心です。

交通事故のケガで整骨院に通うときの保険と費用の考え方

交通事故で整骨院に通う際には、治療費がいくらかかるのか、自分で立て替える必要があるのかなど、お金に関する不安がつきまといます。

実際には、自賠責保険や任意保険を利用するため自己負担なしで通院できるケースがほとんどです。

また、慰謝料の支払いにも通院状況が大きく関係します。

ここでは治療費の支払い方法や慰謝料の計算、通院証明の重要性を整理して理解していきます。

治療費の支払い方法

交通事故で相手方の自賠責保険や任意保険を利用する場合、整骨院の治療費は「一旦自己負担して後から請求する方法」と「保険会社から整骨院へ直接支払われる方法」があります。

どの方法が取られるかは、事故の状況や保険会社とのやり取り、整骨院の対応方針によって異なります。

負担を軽減するためには、通院前に保険会社と整骨院の双方へ支払い方法を確認し、可能であれば窓口での立て替えが不要な仕組みを整えておくと安心です。

慰謝料の計算方法

交通事故による通院慰謝料は、単にケガの重さだけでなく、通院日数や治療期間などの客観的な数字をもとに算出されます。

自賠責保険の基準では、通院日数や通院期間から一定の計算式に当てはめて金額を出す仕組みがあり、通院が不規則だったり途中で中断していたりすると、慰謝料が少なくなることもあります。

そのため、症状があるうちは定期的に通院を続け、治療内容を適切に記録してもらうことが慰謝料の面でも重要です。

交通事故による通院慰謝料は、単にケガの重さだけでなく、通院日数や治療期間などの客観的な数字をもとに算出されます。

自賠責保険の基準では、通院日数や通院期間から一定の計算式に当てはめて金額を出す仕組みがあり、通院が不規則だったり途中で中断していたりすると、慰謝料が少なくなることもあります。

そのため、症状があるうちは定期的に通院を続け、治療内容を適切に記録してもらうことが慰謝料の面でも重要です。

1 通院日数をしっかり確保する

2 医師や施術者に症状を具体的に伝える

3 仕事や生活への影響も相談して記録に残す

通院証明の重要性

慰謝料や休業損害などの算定には、「いつからいつまで」「どのくらいの頻度で」通院したかを示す客観的な証明が欠かせません。

整骨院での通院も、領収書や診療明細、施術証明書などによって裏付けがあれば、自賠責保険や任意保険の請求に活用できます。

後から通院日数を思い出して整理するのは難しいため、通院のたびに書類を受け取り、大切に保管しておくことが大切です。

保険会社から追加の書類提出を求められた際にも、すぐに対応できるよう日頃から整理しておきましょう。

整骨院への通院で後悔しないための院選びと通い方のコツ

交通事故後の整骨院選びを誤ると、症状がなかなか改善しないばかりか、保険会社とのトラブルや慰謝料への悪影響につながることもあります。

一方で、自分に合った整骨院を選び、適切なタイミングで転院も検討できれば、身体の回復もスムーズになりやすくなります。

ここでは、後悔しないための整骨院選びのポイントと、通院中に転院を考えるべきサインを確認しておきましょう。

整骨院選びの基準

整骨院を選ぶときは「通いやすさ」だけでなく、交通事故治療の経験や保険会社とのやり取りに慣れているかどうかも重要な判断材料になります。

カウンセリングや検査を丁寧に行い、施術内容や通院計画について分かりやすく説明してくれる院は信頼しやすいと言えます。

また、整形外科との連携体制があるか、必要に応じて紹介状を作成してくれるかなども確認しておくと安心です。

転院を検討する基準

通院を続けているのに症状がほとんど変わらない、説明が不十分で不安が大きいといった場合は、転院を検討するサインかもしれません。

また、保険会社とのやり取りに非協力的であったり、必要な書類をなかなか作成してくれなかったりする整骨院では、今後の手続きで苦労する可能性もあります。

転院を考えるときは、まず現在の不満点を整理し、保険会社に相談したうえで他院の意見も聞いてみるとよいでしょう。

・ 数週間通っても症状の変化が乏しい

・ 施術内容や方針の説明が曖昧で納得できない

・ 保険会社との連携や書類対応に不安がある

交通事故後に整骨院を利用するときのトラブル回避のポイント

交通事故の通院では、治療そのものだけでなく、示談交渉や治療費の打ち切りなど、保険会社とのやり取りで思わぬトラブルが起こることがあります。

特に整骨院での治療は、保険会社から厳しく見られる場合もあり、事前の準備や知識が結果を大きく左右します。

ここでは、示談前に気を付けることや、治療打ち切りの連絡があった場合の対応、弁護士に相談するべきタイミングを整理しておきます。

示談前の注意点

示談は一度合意してしまうと原則としてやり直しができず、その後に症状が悪化しても追加の補償を受けにくくなります。

そのため、痛みやしびれが残っている段階で示談を急ぐのは避け、主治医や施術者とよく相談して、症状が安定してから判断することが大切です。

また、保険会社から示談を急かされても、その場で即答せずに書面をよく読み、不明点は専門家に確認する姿勢を持ちましょう。

治療の打ち切りへの対応

通院期間が長くなると、保険会社から「そろそろ治療費の支払いを終了したい」と打ち切りの打診を受けることがあります。

しかし、まだ症状が残っている場合は、医師や施術者に現在の状態を記録してもらい、必要性を説明したうえで保険会社と交渉することが重要です。

それでも打ち切られた場合には、健康保険に切り替えて自費で通院を継続することや、後遺障害の申請を検討するなど、いくつかの選択肢があります。

弁護士に相談するタイミング

保険会社とのやり取りに不安がある、示談金の提示額が妥当か分からない、治療打ち切りに納得できないといった場合は、弁護士への相談を検討すべきタイミングです。

特に、後遺障害が残る可能性があるケースや、複数の医療機関や整骨院に通っているケースでは、適切な手続きや書類作成が賠償額に大きく影響します。

最近では、初回相談無料や着手金不要で対応してくれる弁護士事務所も増えているため、早めに相談することで不利な条件での示談を避けられる可能性が高まります。

交通事故で整骨院を利用して後遺症を防ぐために押さえたい要点

交通事故後のケガは、適切な初期対応と通院計画ができていれば、後遺症を最小限に抑えられる可能性が高まります。

整骨院を利用する際は、早期受診と継続的なケアに加えて、整形外科との併用や通院記録の保存、保険会社との連携など、治療以外のポイントも押さえておくことが重要です。

その場しのぎの対処で終わらせず、数年後の体調も見据えた通い方を意識することで、安心して日常生活に戻るための土台づくりにつながります。

花笑整骨院では

当院では交通事故治療にも力を入れており、車の衝突のような高エネルギー障害の治療も多く行ってまいりました。

豊富な経験と確かな治療技術で交通事故の不安を改善いたします。

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頚肩腕症候群

肩の障害, 首の障害 2025年08月06日

頚肩腕症候群とは

頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)は、首や肩、腕にかけて痛みやしびれ、重だるさなどの不快な症状があらわれる病気の総称です。

特定の疾患名ではなく、日常的な姿勢や動作が原因で発症することが多いです。

原因が明確に特定できないこともしばしばありますが、首や肩の筋肉・神経への負担が主な要因とされています。


症状

頚肩腕症候群の主な症状は、首から肩、腕にかけての痛みやコリ、しびれ、だるさ、動かしにくさなどです。

これらの症状は長時間同じ姿勢を保つことで悪化しやすく、特にデスクワークや細かな作業をする人に多く見られます。

症状が進行すると頭痛や手の感覚異常、時には集中力の低下なども現れることがあります。


どのような人に多いか

長時間パソコンやスマートフォンを使う方、同じ姿勢で作業を続ける事務職の方、手先を使う細かい作業が多い職業の方に特に多く発生します。

また、ストレスや睡眠不足、運動不足が続いている方も発症しやすい傾向があります。

女性や中高年者にも比較的多く見られる症候群です。


治療方法

頚肩腕症候群の治療方法は、症状の重さや生活習慣に合わせて選択します。

一般的には痛みやこりの軽減、筋肉の緊張緩和、血行促進を目指した治療が行われます。

医療機関での治療とともに、日常生活でのセルフケアも重要です。

以下に、整形外科と整骨院での主な治療方法を紹介します。

整形外科

整形外科では、問診や画像検査を通じて原因を特定し、薬物療法や場合によっては神経ブロック注射などが行われます。

痛みや炎症が強い場合は鎮痛薬や湿布が処方されることもあります。

必要に応じて他の疾患(頚椎症など)との鑑別診断も行われます。

整骨院

整骨院では、手技療法(マッサージや指圧)、電気治療などを用いて、筋肉の緊張を緩め血行を促進する施術が行われます。

症状や筋肉の状態に応じて、関節の調整やストレッチ指導も受けることができます。

整骨院によっては、日常生活での姿勢指導や運動・体操の提案も行っています。

医学的な診断や治療と併用することで、効果的に症状を改善できる場合があります。


改善方法

頚肩腕症候群の改善には、生活習慣の見直しや日々のセルフケアが重要です。

まずは長時間同じ姿勢を避け、定期的に体を動かす習慣をつけましょう。

デスクワークの方は、椅子や机の高さなどにも注意し、正しい姿勢を保つことが大切です。

また、肩や首の筋肉をほぐすストレッチやトレーニングを無理のない範囲で取り入れ、症状の軽減を目指しましょう。


予防方法

頚肩腕症候群の予防には、日常生活でのちょっとした意識が大切です。

姿勢を正しく保つだけでなく、デスクワーク中は適度に休憩を取り入れ、筋肉のこわばりを防ぎましょう。

また、定期的な運動やストレッチを行うことで血行が促進され、筋肉や関節の柔軟性が保たれます。

ストレスを溜め込まず、十分な睡眠をとることも予防につながります。

トレーニング方法

頚肩腕症候群の予防・改善に有効なトレーニングとしては、首や肩周りの筋力を高めるエクササイズが挙げられます。

具体的には、背筋や肩甲骨周囲の筋肉を意識した肩甲骨体操や、チューブを用いた軽めの筋力トレーニングが効果的です。

これらの運動は無理をせず、正しいフォームで毎日継続するのがポイントです。

また、トレーニングの前後には必ずストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めましょう。

ストレッチ方法

ストレッチは、頚肩腕症候群の予防・改善に欠かせないセルフケアです。

まず簡単に行えるものとしては、首をゆっくり左右に倒すストレッチや、肩を上下に動かす肩回し運動があります。

また、腕を後ろに伸ばして肩や胸の筋肉を伸ばすストレッチもおすすめです。

ポイントは、痛みを感じない範囲でゆっくり呼吸をしながら行うことです。

1日数回、継続的に実施することで、こりや違和感の軽減が期待できます。


頚肩腕症候群の実際

作業や日常生活でパソコンやスマホなどを使う機会が増え、それによる猫背などの日常化が原因になっているのが現状です。

したがって、適度な休息や、作業時のポジショニングの工夫などが必要となります。

作業に没頭すると休息などがおろそかになるため、根本的な姿勢矯正で症状が軽快することが多いです。


花笑整骨院での治療

頚肩腕症候群はストレートネックや猫背などの異常姿勢をきたすことが多いです。

画像を使った姿勢評価をまず行い、肩の高さの左右差や頭の前後位置などの把握が重要です。

画像検査によりみられた異常部分をストレッチやマッサージ、エクササイズなどを複合して行います。

花笑整骨院では公式LINEを設けております。

身体や症状の相談を随時行っておりますので是非ご利用ください。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の治療法

肩の障害 2024年09月08日

四十肩・五十肩とは

肩の周りに痛みを感じ、次第に肩を動かしたときに強い痛みが出ます。50代前後の特に女性に多く起こる肩関節の障害です。

痛みは肩関節から上腕(二の腕)の特に前面に感じることが多いのも特徴です。

どんな人に起こるのか

五十肩ははっきりとした原因が不明ですが、統計上は以下の方に起こりやすいとされています。

1.女性

2.40代~60代

3.利き手と反対側

4.球技経験なし

あくまで統計ですので参考程度にとどめておいてください。

特徴的な痛み

五十肩は強い肩周辺の痛みを特徴とします。運動痛(肩を上げる、肩をひねるなど)が強く出現し、特に髪を結ぶ動作や腰の後ろで帯を結ぶ動作はかなり厳しいでしょう。

他にも夜間痛が出現することが多いです。寝ているときに急な痛みで目が覚めたり、寝返りをしたときに痛いほうが下になると多く痛みが出現します。

自分でできる対策

自宅でできる対策としてはこれらのものがあります。

  1. 睡眠時のポジショニング
  2. コッドマン体操
  3. 肩関節外旋エクササイズ

睡眠時ポジショニング

五十肩の症状で特徴的な痛みに夜間痛があると述べましたが、夜間痛は肩関節を作る二の腕の頭(上腕骨頭)と肩甲骨の位置関係による原因が多いです。

具体的には仰向けや横向で寝ていて、腕の重さにより肩甲骨にある関節の受け皿から上腕骨頭が落ちてしまい、落ちないようにするための姿勢です。

詳しくは以下にわかりやすくまとめてありましたのでご確認ください。

コッドマン体操

コッドマン体操は肩関節の縮まってしまう靱帯や関節包などの組織をストレッチする体操法です。

図のように前かがみになり、痛みのある方の腕を垂らし軽く前後左右に振ります。

この時に痛みが無い程度の重り(水の量を調整したペットボトル等)を持って振るとなお良いでしょう。

肩関節外旋エクササイズ

五十肩では肩の靱帯や関節包が拘縮(縮んで固まる)し、肩を動かすことで拘縮した組織が引っ張られ痛みを出します。

その拘縮を取り除くエクササイズの一例をご紹介します。

①仰向けになり脇を閉めて筒状の物(ペットボトルサイズ)を両手のひらで挟むように持つ。

②脇が開かないように痛くない方の手(画像は右手)でペットボトルを押すように動かす。

③痛くない範囲までゆっくりと動かす。

最後に

今回は五十肩の原因や対処法について説明しました。

しかし、五十肩の炎症期から拘縮期(おおよそ半年から1年)は痛みも強く、恐怖心による筋肉のこわばりなどがつづくため無理な運動は禁物です。

当院では関節を動かさずに関節内の状態を回復させる電気治療(立体動態波)や肩甲骨や背骨への無理のない施術を行っております。

五十肩の痛みにお困りの方は是非ご相談ください。

首コリ

肩の障害, 首の障害 2024年08月17日

皆さまはこの「首コリ」について聞きなじみがあるでしょうか?

読んで字のごとく肩こりの首バージョンですね。今回は首コリについて説明いたします。

首コリとは

すごく大雑把に言うとおもに首の上側に出現する違和感や不快感、痛みの事を首コリと定義します。

整形外科的疾患名として「肩こり」はあるのですが「首コリ」は疾患名としてはありません。

ないというのは語弊がありますが、肩こりの中に首コリが含まれているのほうが正しいです。

首コリの原因

大きい原因でいうと長時間のデスクワーク作業や下向き作業、スマホやタブレットの常用による下向き時間の増大、それらによるストレートネックの形成が主なところになります。

首コリを感じる場所

首の半分より上(頭頂側)に感じることが多いです。

なぜならば後頭下筋群という小さな筋肉の集団が5kg程度ある頭と首の背骨を一生懸命つないでいるからです。

図のような位置にあり、皆さんがパソコンやスマホを下向きで使っているときに頭の重さを一生懸命引っ張り上げている筋肉ですので、非常に疲れやすい筋肉なのです。

首コリはどうすればいい?

まずは長時間のデスクワークや下向き作業をやらないことが一番ではありますが、なかなかそうもいきません。

なので、少なくとも30分に一度は天井を見上げるように首を動かしてあげるだけでも楽にはなるかと思います。

首周辺のストレッチや蒸しタオルなどで後頭部を温めても良いと思います。

首のストレッチ法などは当院インスタにありますので是非ご確認ください!

首コリを治すなら

首コリや肩こりは肩や首周りの筋肉や首の背骨などの関節が原因で痛みや不快感を感じます。

ですがその根本にはストレートネックがあったり、ストレートネックの根本には頭が前に出るような不良姿勢がある場合がほとんどです。

腰痛もそうですが、何もしていないのに痛くなるや、何もしていないのに肩がこるのは肩や腰に集中して負荷がかかるためです。

なぜ一部に集中して負荷がかかるかというと、前後や左右のバランスが崩れているからです。

そういったバランスを根本的に改善できるように皆様もご自身のお身体に投資をしてくださいね。

首痛・肩こりなどで自分に合った枕をお探しの皆様へ

肩の障害, 首の障害 2024年07月18日

当院の患者様に「肩こりや首痛の原因は枕が合わないからなのでしょうか?」と尋ねられる患者様がたくさんいらっしゃいます。多くの方がそうだと思うのですが、自分に合っていると思える枕を使用している方は少ないのではないでしょうか?

きっと「自分に合っているかどうかはわからないが、大きな問題はないので使っている」が大多数なのではないかと思いますし、私もその中の一人です。

今回は自分に合った枕についてお話します。

なぜ痛みやコリ、不快感が出るのか

最初にですが、自分に合った枕を探しているという方は、寝ようとしているときや、寝ているとき、もしくは寝起きに肩や首のあたりの不快感や痛みを感じている方が多いと思います。

これに関しては枕の高さや硬さが合っていないかご自身の首や肩の状態がそもそも良くないのどちらかかどちらもだと考えられます。

明らかな痛みが出る場合は頚椎症などの何らかの疾患があると考えられるため、まずは診断、治療を優先すべきとなります。

ダルさやコリ感などが出る場合は疾患も当然考えられますが、今回の枕にも問題があるかもしれません。

正しい枕の使い方

皆さまは枕を購入した時に取扱説明書を見たことがあるでしょうか?

マメな方は見たことがあると思いますが、そこにはきっと「お手入れの仕方」や高さや硬さを変えれるものは「枕の調節の仕方」と書いてあると思います。

枕の正しい位置や高さに関しての説明書きを見たことがある方はほぼいないのではないでしょうか?

こちらがしっかり枕の使い方を説明されておりますのでリンクを貼っておきます。

枕の硬さや高さについてはいろいろ考え方があるので省きますが、一番大事なことは上のリンク先の上部にある「Q理想的な枕の当て方は?」の部分で、「肩口まで引き寄せて首までしっかりと支える」となります。

このように頭と枕の間に間が空くと、首が曲がらないように常に首に力が入った状態となってしまいます。

一方このように肩口まで枕を入れることで首がそもそも曲がる余地がないので力が入らないリラックスした首の状態となるわけです。

ダルさやコリ感や疲労感を感じる方の多くはここが徹底できていないため症状が出ます。

自分は枕によって肩こりやだるさに悩まされているという方は寝起きの状態を思い返してほしいのですが、起きた時に枕はちゃんと肩口まで引き寄せているでしょうか?枕と肩の間にスペースが空いていませんか?

枕がずれていれば当然頭と首を支える能力が減ってしまっており、その枕のずれる方向は普通は上(頭)側になります。

結論

「枕が上にずれないように枕と壁をぴったりつけるか、壁と枕の間に枕が上にずれないように何かを入れて、常に正しい位置で首から頭を支える」がまず皆様に試していただきたい対策になります。

枕本体を買い替える前に、まずこちらを試されて、それでもだめなら相談して頂けたらと思います。

当院インスタグラムでもストレッチ法など解説しておりますのでフォローよろしくお願いいたします。

肩関節の痛み

肩の障害 2022年10月31日

みなさんこんにちは。

花笑整骨院の田中です。

本日は肩関節の痛みに関してです。

肩関節も年代や場所でいろんな痛みがあり、例として青年から中年に多い四十肩(五十肩や肩関節周囲炎とも)、腱板損傷、野球やバレーなどのスポーツをしている少年から青年に多い野球肩(リトルリーグショルダー)、インピンジメント症候群など多岐に渡ります。

今回は青年から中年に多い肩関節周囲炎、四十肩についてお話します。

四十肩、五十肩、肩関節周囲炎の症状

日常で何かをしたわけではないけれど時折感じる痛みから徐々に痛みが強くなり、痛みに伴う脱力感もあり腕が前方や側方に挙げれなくなっていきます。痛みの場所は肩の前方から側方や二の腕の周辺に強い痛みを感じます。夜間の痛みも著明で、寝返りの際に痛みで目が覚めるなど生活の質に強い影響を及ぼします。

統計上は女性に多く、利き手と反対に多く、球技経験の少ない方に多いのも特徴です。

改善方法

基本的に強い炎症症状がある障害なので、痛みの強い時期は必ず安静にします。

痛みを我慢しながら無理にストレッチやエクササイズ、肩に負担のかかる仕事などを行うと石灰沈着をすることがあるためより重い障害となってしまいます。

コッドマン体操(振り子体操)

痛みのないほうの手をテーブルなどに着き体を前に倒します。

痛みのある方の手にペットボトルなど1kg程度の重りを持ち、前後左右にぶらぶらと動かします。

動かす際は腕で重りを動かすのではなくて、体で反動をつけて方は脱力をしたまま行います。

腱板エクササイズ

両手の親指に輪ゴムをかけ(整骨院内なのでゴムバンドを使用しています)脇を閉じて肘を90°曲げます。(小さく前にならえの状態)

前方を手であおぐように軽く左右に30秒間ほど動かし続けます。

肩の障害も痛みが非常に強い場合が多いので必ず痛みの出ない範囲で行ってください。

【鳥取で肩の治療を行うなら花笑整骨院へ】

住所:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治751-1

電話:0857-35-0341

 公式LINEはこちら

なんでもお問い合わせください。

肩こり、胸郭出口症候群などの改善

肩の障害, 首の障害 2022年09月23日

こんにちは。花笑整骨院の田中です。

本日は肩甲骨の位置により起こる障害についてお話します。

首から肩や腕に起こる障害に肩甲骨の位置は密接に関与しており、例をいくつか挙げれば胸郭出口症候群、四十肩、腱板損傷、肩こりや緊張性頭痛なんかも肩甲骨位置による障害といえます。逆に言えば肩甲骨の位置が正しい位置にあり、関節が正しい運動を行っていればそういった障害は減らせるということです。

まずは肩甲骨の正しい位置ですが

上記のようにある程度決まっております。

肩甲骨は他のの関節と性質が異なり、肋骨(胸郭)の上を滑りながらあらゆる方向に関節運動しており、その性質上たくさんの筋肉が付着しています。そのため肩甲骨の位置は各方向に着く筋肉が制御しており筋肉短縮や延長により肩甲骨の位置は決まります。

いかり肩

肩甲骨の上部に付着する肩甲挙筋や僧帽筋上部繊維などが短縮することで肩甲骨が上に引っ張られ、肩をすくめたような姿勢。鎖骨と水平線との角度が10°以上のもので、肩甲骨と関節を作っている鎖骨も同時に引っ張り上げられるため胸郭出口症候群の中の斜角筋症候群や肋鎖症候群の原因となる。

なで肩

肩甲骨の上部に付着する肩甲挙筋や僧帽筋上部繊維などの弱化により筋肉が延長し、肩甲骨を下に動かす小胸筋などが短縮した姿勢。鎖骨と水平線のなす角度が5°以下のもので、短縮した小胸筋が神経や動脈を圧迫するため、手を挙げた時に腕の血の気が引く感覚やだるさなどを起こす過外転症候群の原因となる。

その他デスクワーク作業者のように常に腕を前に出しながら作業をされている方だと肩甲骨が外に開き、肩に力が入った状態が長時間続くと背中や肩の筋肉内に疲労物質の乳酸などがたまり肩こりの原因となるため、定期的に肩甲骨を大きく動かす体操や頚部のストレッチが予防となります。

肩甲骨エクササイズ

いかり肩のストレッチ

頭を左前に倒し、左後ろを振り向きながら腕の重さでストレッチします。反対も同様に行います。

なで肩のエクササイズ

バンザイのように両手を上げた状態から肩をすくめます

なで肩のストレッチ

台などに手を置き、肘を伸ばしたまま体を下に落としていきます

以上がいかり肩、なで肩に対するエクササイズ、ストレッチになります。

いずれも痛みの内容行ってください。

【鳥取で肩こりを改善するなら花笑整骨院へ】

住所:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治751-1

電話:0857-35-0341

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なんでもお問い合わせください。

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