アスリートの柔軟性

エクササイズ 2024年10月03日

花笑整骨院の田中です。

本日はアスリートのスポーツパフォーマンスやケガの確率に影響を強く及ぼす柔軟性についてです。

アスリートに必要な柔軟性

スポーツによって動作が違うため決まった柔軟の目安というのは無いのですが、股関節の特に開脚柔軟性の目安となるのは開脚し、前屈をしたときに

男性は肘が地面に付く

女性は胸が地面に付く

が確保すべき柔軟性の目安となります。

関節弛緩性

身体の柔らかさとよく混同されがちなのが関節の柔らかさです。

柔軟性は「筋肉」の柔らかさを指しますが、関節弛緩性は靱帯などの緩さを指します。

関節が緩いのはむしろケガをしやすくなってしまうので柔軟性と混同しないようにしましょう。

セルフチェックできますので以下のリンクから確認してみて下さい。

関節が緩いのはどうすればいい?

関節弛緩テストで関節が緩いと判断した場合は関節を上手に使うためのトレーニングが必要となります。

当院ではマンツーマンで競技特性を考えてトレーニングやストレッチをオーダーメイドで行っていきます。

セルフストレッチやトレーニングはインスタグラムに載せておりますのでご確認ください。

柔軟性向上例

空手をやっている中学生の柔軟です。

最後に

柔軟性はアスリートにとって切り離せない重要な能力の一つで、今現在身体が硬いと悩まれている方は必ずパフォーマンスは上がりますのでストレッチに取り組んでいきましょう。

背骨の役割と運動

エクササイズ 2024年08月01日

脊椎動物である我々には背骨があり、それぞれ頚椎、胸椎、腰椎と仙骨、尾骨で脊柱を構成しています。

こちらが前と横から見た背骨の形です。レントゲンを撮られたことがある方はこのような形に近いものを見たことがあるのではまいでしょうか。

この背骨には大きな役割が2つあり「頭部、体幹の支持と運動」「脊髄などの保護」です。

頭部、体幹の支持と運動

地球で生きている限り人の身体はほとんどの時間重力を受けながら生活しています。

背骨が無ければ重力に負けて頭は落下し、胴体はつぶれてしまいます。背骨が体を支えてくれているからこそ皆さんは座ったり立ったりできているわけです。

さらに腰を曲げる、反らすや首を左右に振るなどのあらゆる動きは何個もの背骨が共同で動くことにより各方向へ自由に動けるようになり、複雑な動きを可能にしております。ロボットの動きがぎこちないのは脊柱動物ほどに細かくたくさんの骨で運動を制御できていないからです。

脊髄などの保護

人間の最高指令室である脳から脊髄を通り指や手足に神経が分布することで皆さんは手足を動かすことが出来ています。脳は硬い頭蓋骨で全周おおわれて保護されています。その脳から出た神経細胞の集合は脊髄となり背骨を通り手足へと神経を伸ばしいきます。

脊髄は背骨の中の脊柱管という管の中を通るのですが、その周囲は背骨で囲まれており外からの刺激が基本的には加わらないように保護されています。

これが脊髄などの保護作用で皆さんの身体が正常に痛みや関節の位置感覚を感じる感覚神経や、手足を動かす運動神経、皮膚や臓器にも繋がり微調整を行う自律神経が遮断されないようにしているわけです。

背骨の運動

背骨はざっくり分けて首、胸、腰と3パートに分かれます。

実は背骨はそのパートによって得意な動きと苦手な動きがあります。頚椎(首のパートの背骨)に関しては各方向に一番大きく動く部分となります。今回は腰痛やスポーツのパフォーマンスに直結してくる胸椎と腰椎の動きについてフォーカスします。

胸椎の運動

苦手な運動   屈曲(体を前に倒す)

腰椎の運動

得意な運動   屈曲(体を前に倒す)

このように胸椎と腰椎はそれぞれ得意な運動と苦手な運動が反対になります。

この関係性が腰痛やスポーツのパフォーマンスに対して深く影響していきます。

こちらの写真は腰痛のあるバレー部の胸椎回旋角度になるのですが、一目瞭然で下の画像の方が可動域が狭いのが分かると思います。

腰痛やパフォーマンスとの関係

腰痛の患者ではありますが、腰痛があるためにこれだけ差があるのではなくて、これだけ左右差があるために腰痛になったと考えられます。

本来なら体を捻るのに胸椎部分が働くのに対して、胸椎の動きが悪いため腰でひねり動作を出さなければならず、腰椎は回旋動作の苦手な関節のため負担が増えて腰痛が出るわけです。

さらにスポーツのパフォーマンスでいうと、右手でスパイクを打とうとしたときに打つ前のテイクバックで振りかぶれるものの、打った後のフォロースルーでは十分に体が捻れないため、肩や腰の負担が非常に大きくなりますし、しっかり振りきれないためにスパイクのパワーは下がり、体幹部での微妙なコントロールもしにくくなるため、パフォーマンスとしても明らかに足を引っ張っている部分です。

結論

このように回旋が得意な胸椎の動きが悪くなることで、腰痛が出たり、多くのスポーツでは体の回旋動作が必要なため、十分な動きが出来なくなり、本来ならもっと高いはずのパフォーマンスが下がった状態となってしまいますので、回旋動作というのが非常に重要な動作だということが分かるはずです。

当院インスタグラムにトレーニングやストレッチなどの動画も載せてありますので詳しくはそちらを参考にしていただけたらと思います。

正しい姿勢

エクササイズ 2024年07月04日

花笑整骨院の田中です。

最近はこちらのブログでなくインスタの方で情報発信をしていたのですが、痛みや障害についてはこちらのブログで、トレーニングやストレッチについてはインスタの方で情報発信をしていこうと思います。

タイトルにある正しい姿勢についてなのですが、正しい姿勢がなぜ良いか皆様わかりますでしょうか?

なんとなく姿勢は良くないといけないと思っている方が大半なのではないかと思います。

まず、大きく体の向きを前後左右の4つに分けた時に関節や骨がどこか一方に崩れた姿勢が悪い姿勢となります。関節や骨を動かす大きな要因となるのは筋肉で、筋肉は本来前後左右対称で(左右の胸筋、前後の太ももの筋肉など)この筋肉の長さや強さのバランスが崩れることで姿勢が崩れていくのです。

筋肉のバランスが崩れることで関節が一方向に引っ張られたり、上手に筋肉が機能しなくなることで腰痛や肩こりが出るのです。

つまり筋肉等のバランスが最も取れた良い姿勢が腰痛や肩こりなどのリスクが少ない姿勢といえます。

そんな良い姿勢なのですが、非常に簡単にトレーニングできます。

方法は下の写真のように壁際に踵、お尻、背中、後頭部をつけて立つだけです。

注意点としてはあごを軽く引くことと、腰と壁の隙間は手のひら一枚分が入るかどうか程度にすることです。

そして何より大事なのは姿勢を脳へ正しい姿勢としてインプットさせなければならないということです。そのため、一日3回1分間でも良いのでこの壁際立ちをしてみてください。

この姿勢にキツさを感じるようなら要注意です!早期改善を行いましょう!

アスリートの能力評価

エクササイズ 2023年01月16日

こんにちは。花笑整骨院の田中です。

本日は当社で行っているスポーツに取り組まれている団体などへの取り組みをご紹介いたします。

当院では柔道整復師である私田中と理学療法士の植田で作成した、学生~社会人のスポーツ団体(部活やクラブ、実業団チームなど)へ向けてのスポーツ能力診断テストを「サウージフィジカルテスト」と称し行っております。

評価項目はパワー、アジリティ(俊敏性)、バランス、安定性、柔軟性、筋持久力の6つの項目を競技に合わせたテストを選別し行い、国内ナショナルチームや海外のトップチームのデータと比べ点数をつけます。

その点数をレーダーチャートにして、選手のストロングポイントとウィークポイントをわかりやすくグラフにします。

従来のスポーツテストは残念ながら競技の特性を加味したものとは言えません。

例えば反復横跳びが敏捷性のテストにはなるのですが、左右の動きだけをするスポーツはありますか?

長座体前屈だけで股関節の柔軟性のすべてを評価できますか?

いずれも答えは「いいえ」となります。

サッカー選手に野球選手の動作と能力を評価しても意味がないように、テストもより専門性のあるものではないといけないのです。

指導者様向けのチラシも載せますので併せてご確認ください。

グラフで出たウィークポイントを克服するエクササイズの指導をし、取り組んでいただき、要望があれば整骨院内や提携先ジム内でいろんな器具を使用したパーソナルトレーニングを受けていただきます。

半年後ごとに再評価を行い伸びた点を確認していきます。

このグラフがチーム全体で拡大していくことで全体的なチームの力の底上げがされます。

テスト内容は国家資格保持者が厳選した内容となっておりますのでより専門性が高く、正確な能力の把握が可能となっております。

難しく話をしましたが、簡単に言えば皆様が学生時代に受けられていた体力測定(スポーツテスト)をより専門的にしたものとお考え下さい。

結果次第では当院でパーソナルトレーニングや柔軟性改善の全身ストレッチも有料ではありますが、お受けになることができますので、是非ご検討ください。

今回ご案内した「サウージフィジカルテスト」ですが 5,000円/人数 で承っております。

測定時間は1~2時間です。

測定の用意等はすべてこちらで行いますので動きやすい服装と場所(体育館やグラウンド)を用意していただければ問題ございません。

ただし、スポーツ競技の種類は一種類のみとさせていただきます。

鳥取のアスリートを合同会社サウージは全力で応援いたします!

教育者や指導者の皆様は是非ご検討お願いいたします。

【鳥取でアスリートのフィジカルテストを行うなら花笑整骨院へ】

住所:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治751-1

電話:0857-35-0341

 公式LINEはこちら

なんでもお問い合わせください。

全身のストレッチ

エクササイズ 2022年12月01日

こんにちは。花笑整骨院の田中です。

本日はストレッチの効果や当院のストレッチ内容についてお話します。

ストレッチとは筋肉を伸ばすことで、静的ストレッチ(スタティックストレッチ)動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)に分類されます。

ストレッチの効果

何らかの方法で筋肉を伸ばすことで筋肉自体の柔軟性を高めたり、関節可動域を拡大したり、筋肉内部にとどまる疲労物質や痛みを感じる物質を流しだします。

これらによってだるさ、重さ、痛みの軽減や、腰痛や肩こり予防、スポーツのパフォーマンスアップまで期待できます。

ストレッチの種類

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

自分で行い、筋肉が伸びた状態で30秒程度静止し筋肉の柔軟性を上げるストレッチのことを言います。

スポーツ現場ではダウンの時に行い、筋肉内の疲労物質等を筋肉内から流しだす目的と、関節可動域の拡大をさせる目的で行います。

大腿四頭筋の静的ストレッチ例

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)

静的ストレッチと違い、筋肉が伸びた状態で静止をせずにリズミカルに関節を大きく動かすストレッチを言います。

主に運動前に行うストレッチで、筋肉内に新鮮な血液を充満させ温度を上げたり、強いパワーを発揮させる準備をさせることでスポーツや就業のパフォーマンスを上げることを目的に行います。

身近なものではラジオ体操や、サッカーのブラジル体操がこれに当てはまります。

当院のストレッチ内容

患者様によって内容は異なりますが、当院ではすべての患者様に何らかのストレッチを行います。

もちろん痛めている部位を直接強く引きのばすなどの行為は厳禁なため行いませんが、腰痛などの障害には必ず痛みを起こしている原因があり、その多くは筋肉の柔軟性などのバランスが崩れておりそこを改善しない限りは同じような痛みを繰り返しかねないので、しっかりと原因を見極めたうえで障害の回復のために適度なストレッチを行います。

また、急性や慢性的に痛みを抱えていない方に向けて全身または上半身などポイントでのストレッチのメニューもございます。

足~頭まで国家資格保持者の筋肉・関節のスペシャリストがしっかりとストレッチを行い、疲労回復や仕事・スポーツでのパフォーマンスアップが期待できます。

価格は30分 3,000円となっておりますので是非ご体験ください。

【鳥取でストレッチを受けるなら花笑整骨院へ】

住所:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治751-1

電話:0857-35-0341

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なんでもお問い合わせください。

学生アスリートのトレーニング

エクササイズ 2022年11月13日

花笑整骨院の田中です。

本日は小学生~高校生、青年のスポーツをしている方に行っている施術やエクササイズをご紹介いたします。

当院では小学生~大人までスポーツを日常的に行っている方々が来院されるのですが、整骨院でどういったことを行っているのかお話します。

当院ではケガやスポーツ障害の治療からリハビリ、予防を行い必要に応じて姿勢矯正、トレーニングを行います。

ケガや障害はスポーツ特有のものから年代特有のものまで多岐に渡りますが、基本的に体の運動器(骨、靱帯、筋肉、関節など)痛みに対して治療、リハビリを行います。

こちらは種類が多いためここでは紹介出来ませんが、過去のブログに気になるものがあればご覧ください。

どのケガでもまずは姿勢の評価を行います。主に前後と左右で正しい姿勢の位置からどこが、どういうふうに、どれだけ離れているかをチェックします。

姿勢は幼少期からのものや、行っているスポーツ特有の姿勢や、そのスポーツに必要な筋力でも変わってきます。

例えばサッカー選手の場合、股関節を曲げる筋肉の出力が大きく上がるため骨盤を引っ張るため股関節が前に倒れて腰が反った姿勢になりやすい等が挙げられます。

このように正しい姿勢からのズレをマッサージやストレッチやエクササイズで改善していきます。

エクササイズの器具も種類がいくつかあり主にこのような物を使いエクササイズしていきます。

姿勢の改善には大きな関節の動きを出すアウターマッスルはほとんど関与しませんので各部のインナーマッスルをトレーニングしていきます。

体幹の筋力強化を当院では多く取り入れているのですが、この体幹強化と筋肉の柔軟性の向上はパフォーマンスアップに直結するので多くの選手がこなされております。

上の写真は高校の駅伝部の生徒の体幹強化及びバランストレーニングになります。

以前からサッカー日本代表の長友選手や久保選手のトレーナーをされている木場克己先生のトレーニングが非常にパフォーマンスアップに有効で、当院でも木場先生の教えを受けて指導しております。

バランストレーニングは特に10代のうちに出来そうで出来ないぐらいの難易度で行うと非常に伸びますので、バランスボールやバランスディスクなど使って積極的に行っていくべきです。

このようにマンツーマンでトレーニングをしていき、ケガ無くパフォーマンスを上げていくことを目的に皆さん頑張ってトレーニングに励んでいらっしゃいます。

スポーツのパフォーマンスを上げたいという方は是非力になりますのでご連絡いただけたらと思います。

【鳥取でスポーツのパフォーマンスアップを行うなら花笑整骨院へ】

住所:〒680-0811 鳥取県鳥取市西品治751-1

電話:0857-35-0341

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なんでもお問い合わせください。

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