腰痛治療

BLOG 2017年01月21日

花笑整骨院の田中です。

 

冬といった感じの気候がつづいており、皆様体調は崩されていないでしょうか?

寒い時期は体温も奪われやすく、体温が下がってしまうと免疫系である白血球が働きにくくなってしまうので、インフルエンザや感染性胃腸炎にはくれぐれもお気を付けください。

 

本日は腰痛についてです。

腰痛を引きおこす要因はたくさんありますが、医師でない私たちは腰痛の患者さんが来られた時に問診や各種整形外科的徒手検査を用いて原因を探っていき、どういった腰痛なのかをふるい分けていきます。

結果的に特定の場所が悪いと判断し治療をしていきます。

 

今回はその中でも筋・筋膜性腰痛についてお話します。

筋・筋膜性腰痛とは腰痛の中でも筋肉や筋肉を包む筋膜に原因のあるもので、レントゲンを撮っても異常の写らないものです。

ぎっくり腰の一部もこの筋・筋膜性腰痛のうちに入ります。

 

この腰痛は老若男女全ての方に起こり得ます。

スポーツを一生懸命行っている方、仕事で重いものを持つことがある方、中腰で作業をすることがある方、デスクワークの方など、たくさん要因があり、ほぼ皆様当てはまるところがあるはずです。

 

私も先日の雪かきで腰が痛くなりましたが、これも筋・筋膜性腰痛です。

筋・筋膜性腰痛では筋肉の筋硬結がどこにできているかを触診で見つけ、治療をしていきます。

 

しかし、筋・筋膜性腰痛は普段の姿勢や生活において作り出されることも多いので、日常生活動作の指導や姿勢の改善、腰部に負担の少なくなるような筋力づくりが大切になってきます。

 

この写真を見ていきましょう。

 

IMG_20161017_095932

 

猫背です。

腰椎前弯(いわゆる反り腰)の猫背です。

当然ですが腰椎の前弯が強くても、後弯が強くても腰の負担は大きくなります。

前弯が強ければ脊柱管狭窄症などのリスクが増えますし、後湾が強ければ腰部椎間板ヘルニアなどのリスクが上がります。

 

ようは反りすぎず曲がりすぎず中間の位置である脊柱の正中化を目指しましょうということです。

 

この中間の姿勢は、お腹や背中まわりのとくにインナーマッスルと呼ばれる筋肉がうまく働かないと維持できません。

なので体幹トレーニングを行っていく必要が必ずあるのですが、まずは自分の体の姿勢と筋肉の状態を確認してから行ってください。

腰の反った人と腰の曲がり気味な人が行うべき体幹トレーニングは違います!

もちろんかぶっているものもありますが、不必要なトレーニングを一生懸命行っても腰痛は良くなるどころか悪化する可能性だってあります。

 

コアトレーニングや体幹トレーニングの注目度があがり喜ばしいことですが、まずは自分に必要なトレーニングの判断が最も大事ですよ。

正しいトレーニングで姿勢の正中化を行い腰痛や肩こりのリスクを減らし、活力のある毎日を作っていきましょう。

 

花笑整骨院ではピラティスや体幹トレーニングによる姿勢の正中化を治療に取り入れております。

まずはご自身の姿勢を知ったうえで治療やトレーニング指導を受けてみませんか?

 

鳥取で腰痛治療をお探しなら花笑整骨院へ

 

ご予約や問い合わせはこちらまで。

http://hanaemi-tottori.jp/

0857-35-0341

肩こり治療

BLOG 2017年01月15日

花笑整骨院の田中です。

 

全国的な寒波が訪れて、鳥取もついに雪が降ってしまいました。

今朝店舗の雪かきをしたのですが、やはり非常にしんどいですね!

腰と背中のダメージが大きく、筋肉痛の予感がします。

 

今朝滑ってしりもちをついた方が来院されました。幸い骨折の所見はありませんでしたが、痛みが引かなかったら必ず整形外科でレントゲンを撮ってもらってくださいとお伝えしました。

皆様も雪道の歩行や運転はくれぐれもお気を付けください。

 

本日ですが肩こりの治療についてお話します。

 

日本人は猫背の方が多いため肩こりや腰痛に悩まされる方が多いのですが、その肩こりのメカニズムについて一部お話します。

 

まずこの写真をご覧ください。

IMG_20161017_095910

なかなかにひどい姿勢ではありますが後方から見た私の姿勢の写真になります。

ざっくりとこの姿勢の上半身について評価します。

 

まず肩の高さを見てほしいのですが、左肩が上がっております。

これは背骨が右側へカーブしているのもありますが、左の肩甲骨が上に持ち上がっています。

 

なぜ左側が持ち上がっているかなのですが、左の肩甲骨から首の背骨に付く筋肉が緊張し、短縮しているからです。

 

リラックスした姿勢で誰かに後ろから写真を撮ってもらうとわかるのですが、左右の肩の高さが同じ方って意外と少ないです。

 

学生時代のスポーツで作られた姿勢が定着して肩の高さが違う方もいますが、私の場合は普段の癖であった左ひじをついたり、左足を上にして足を組む癖が大きい原因となっています。

 

その結果僧帽筋と肩甲挙筋という肩甲骨を上に持ち上げる筋肉が緊張してしまい、左肩が上がった姿勢になっています。

つまり後ろから写真を撮ってもらい、高くなっている方の肩は肩こりのリスクが大きい肩だということです。

 

この肩甲骨を持ち上げる主な筋肉の僧帽筋の上部繊維は肩こりを感じる原因となることが最も多いとされる筋肉です。

なので、肩こりを持つ方はこの僧帽筋のリラクセーションやストレッチである程度緩和されることが多いでしょう。

 

僧帽筋上部繊維のストレッチ方法です。

 

IMG_20170115_145159

 

① 伸ばしたい方(写真では右)の腕を腰の後ろにまわして肩甲骨を固定します

② 反対の手で頭に手を当て、伸ばしたい方と逆方向(写真では左)に頭を引いていきます。

③ 首筋から肩に心地よいストレッチ感が出る所で止め、30秒ほど大きく呼吸をします。

 

写真の右手はズボンを掴んでしまっても良いかもしれません。

注意ですが、首に痛みやストレッチでしびれが出る方や頚椎症などの方は絶対に行わないでください。

 

最初にも書いたように肩こりと姿勢は密接に関係しており、根本的に治すとなると姿勢の改善や日常生活の見直しやエクササイズの実施などが必要となってきます。

花笑整骨院では肩こりの根本治療も自信を持って行っております!

 

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膝痛治療

BLOG 2017年01月07日

皆様新年あけましておめでとうございます!

 

今年の正月は雪もなく非常に過ごしやすい正月でしたが、皆様お変わりございませんでしょうか?

 

当院では、鳥取マラソン出場予定の方々がコンディショニングや治療へちらほらと来院されるようになってまいりました。

正月恒例の箱根駅伝も終わり、ランナーたちのランニング魂に火がついていることと思います。

 

そんなランナーたちが抱える不安の中に膝の損傷があります。

走るということは、素早く左右の足を交互に出すという動作や、地面からの突き上げる力、体重が地面の方向へ各関節を伝わる力など、たくさんの力を受けますし、たくさんの力を使います。

ヒトに限らず生き物の体はそういった外からの力を各関節で上手に分散できるような構造になっています。

 

歩いたり走ったりするときに一番最初に力を受けるところは踵となりその力が膝へと伝わるため、足首の関節も非常に大切なのですが、今回は負傷の多い膝関節の中の荷重分散を担う半月板についてお話します。

 

ランナーの話をしていたのですが、半月板損傷はランナーに多い障害ではありません。バスケットやサッカーの方が圧倒的に多いです。

 

まず、半月板の役割ですが

① 膝関節のクッション作用と荷重分散

② 膝関節の安定

③ 関節内の潤滑油の拡散

④ 関節軟骨への栄養供給

などがあります。

全て大きい機能なのですが、クッション作用と荷重の分散はこれが無いと膝の関節が成り立ちませんし、膝の曲げ伸ばしができなくなります。

 

半月板は内側半月と外側半月に分けられ、スポーツ障害では内側半月損傷が多く起こりますが、中高年の方でも半月板の損傷は起こります。

若年層ではスポーツなどの急激な動作などで損傷するのに対し、中高年は頻繁に膝関節に力が加わることで損傷が起こります。

 

半月板自体は痛みを感じることはありませんが、周りに着く靱帯や関節包などが刺激された結果膝の痛みが現れます。

 

ジャンプの着地時や階段を下りた際の膝の内側の痛みなどは半月板の損傷を疑うべきです。

私は医師では無いのため、MRIやレントゲンは撮れませんのでテストを数種類行い判断します。

 

半月板損傷ですが、いろいろな形で断裂する可能性があり、断裂した半月板が関節に引っかかるとロッキング(膝が伸びなくなる)やキャッチング(ひっかかり感)となります。

こうなってしまうと関節内視鏡で断裂した部分を取り除くしか治療方法がなくなってしまうので、違和感を感じたらすぐに受診すべきです。

 

断裂初期の段階で正しい治療とリハビリを行えば痛みも取れてきますし、それにより正しい膝のアライメントを獲得することで他の膝のリスクも大幅に軽減できますので、膝の違和感は放っておかないようにしましょう。

ちなみにこんな感じで損傷します。(上から見た図)

 

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鳥取で膝痛にお悩みなら花笑整骨院が力になります!

 

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年末年始のお知らせとご挨拶

お知らせ 2016年12月30日

2016年も残りあとわずかとなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

花笑整骨院は2016年9月16日に開業して早くも3ヶ月以上が経過いたしました。

この短い間にもたくさんの出会いがあり、皆様に支えられてきたおかげで無事過ごすことが出来ました。

 

一年間大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

 

最後に年末年始のお知らせです。

 

12/30(金) ~ 1/4(水) までお休みとなりますので、お間違いの無いようにお願いいたします。

 

それでは皆様体調にお気をつけてよいお年をお迎えください。

母趾の役割

BLOG 2016年12月27日

花笑整骨院の田中です。

 

クリスマスも終わりまして、年末が目前となっております。

何かと忙しい時期ではありますが、体調を崩さぬよう自己管理をお願いします。

 

本日は母趾(足の親指)についてです。

手でも足でも最も大きく動く範囲の多い指は親指ですが、これにはもちろん理由があります。

手でしたら物をつまむ動作や手を丸めて円形の物を持つことができるというように器用で緻密な動きがこなせるように進化したからです。

 

足ではどうかというと、母趾は歩く時や走るときに床を蹴る際に最も活躍する趾です。サルやチンパンジーの足は手と同じように他の4本の指と違い内側を向いています。

これは足でも木が掴めるようにそのような向きとなっており、ヒトの足は5本とも進行方向を向くようについています。

これは前に進むように特化した形だといえると思います。

 

母趾を怪我したことがある方はわかると思うのですが、母趾が痛みなどで使えないとスムーズには歩けません。

それだけ歩行の中で母趾は重要な役割を担っているといえます。

日本人は昔から足袋や草履など、母趾を意識した履物を使っていましたが、最近このことが見直され足袋型の靴下や靴が商品として発売されており、母趾の重要性が発信されるようになったのはうれしいことだと思います。

 

母趾は当然重要なのですが、おろそかにされがちなものが爪です。

爪は指の保護はもちろんですが、歩行時などで足の指で地面を押す際に広がり力がスムーズに伝わるように働いてくれます。

ご自身の母趾の爪を観察していただいて、爪が上を向いていたり、巻き爪となっている方は日ごろの歩行で床が指で蹴れていないことを表しています。

上記のように爪が浮いたようになっている方は日常の歩行での足の使い方に見直しが必要かもしれませんね。

 

外反母趾の方は当然ながら母趾の機能を十分に発揮できませんし、O脚で荷重が小指側に来ている方も十分に発揮できません。

つまり、足部や膝、股関節などの変形は母趾の機能不全を起こし、スムーズな歩行を妨げる可能性があるということです。

 

足は一番最初に地面からの衝撃を受ける場所であり、クッション作用のある構造となっていますが、偏平足や開帳足、浮指などの足部の変形によりクッション作用が失われると膝や股関節、腰へと負担がかかってきます。

 

足が最初の原因で膝や腰の痛みが出ないように、足の使い方を正しく体で覚えていきましょう。

 

偏平足や外反母趾を予防するトレーニングを今回はお伝えします。

ご存知の方も多いかとは思いますが、タオルギャザーといいうトレーニング方法です。

 

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これを行う際の重要な注意点として必ず裸足で行ってください。

 

1.床にタオルを敷いて踵が出るように足を乗せる。

2.足首を上げて左写真のように親指をできるだけ内側に開きながらタオルに前足部を乗せる。

3.右写真のように指の力でタオルを手前にたぐりよせる。この時に踵が後ろに動かないように固定する。

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4.上写真のようにタオルをつかんだまま足首を動かしタオルを持ち上げる。

5.1~4を繰り返す。

 

ポイントとしては2.の「親指をできるだけ内側に開きながら」という部分です。

 

ちなみに撮影はカーペットの上でやっていますが、フローリングなどのある程度滑る環境で行わないとタオルが引き寄せにくくなりますのでご注意ください。

 

この機会に外反母趾や偏平足の治療を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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